イタリアルネッサンス調でまとめた玄関ホールです。
イギリスルネッサンス初期のジャコビアン・スタイルで吹き抜けの天井となっており、各部屋の中でも最も豪華で素晴らしいといわれています。
(壁面のタイルタペストリーは、かつて京都東山にあった泰山製陶所で焼かれた「泰山タイル」。)
ミューラル・デコレーションの装飾天井、透かし彫りのガラス窓。
貴賓室と呼ばれる特別室は、窓や壁が直線的なのに対して、天井・家具などの曲線がうまく組み合わされたクイーン・アン・スタイルです。
屋上階にある大会場は,アダム・スタイルと呼ばれる軽快で,優雅な古典様式で
柱型を並べた壁のデザインが特徴です。
昭和9年に、現在の堺市にあった岸和田紡績内のお社が遷座された。
開館当初から設置されていた会員向け室内練習場